拍手お礼
「拍手押して貰えましたよ、先輩」
「あー、そうなのか?サンキューサンキュー」
「投げ遣りですね、」
「そりゃなー、突然こんな真っ白な空間にお前と2人だけだぜ?しかも俺たちの喋ってる文字しか表示されないっつーんだと。やにもなるって」
「相変わらず失礼ッスねあんた、大人しくチューされればいいですよ」
「…は?え、ちょっいま何て言いました大河さん」
「?だから僕と先輩が濃厚なチューを、」
「うわーうわーっ聞こえねー!!つうか何が“だから”だよっ!!しかものっののの濃厚って付け足したろ!「聞こえてたんじゃないッスか」
「ぐ…そ、それにそんなことして俺にどんなメリットがあるよっ!」
「さぁ、僕は知りませんけど。この乏しいサイトのタイゴロを求めている方に少しでも喜んで頂こうと考えた、管理人の精一杯の行動だそうですよ?」
「文才無いくせにな」
「全くですよ」
「つーかめちゃくちゃ棒読みだったな大河」
「そのままを読んだだけっスよ、置き手紙がここにありましたから。で、」
「え、何でそこで“で、”なんだよ。…って!おいこらっ何乗っかってきてんだよ、」
「話聞いてたでしょ?しましょーよ」
「やだって、ちょおおお!顔掴むな固定すんなあああ!!」
「ははっ抵抗されるほどやり甲斐ありますよ」
「(目が笑ってねえよマジだコイツ!)おま、ここでS発揮すんじゃね」
「はいはい、口開けて下さいねー」
「それも濃厚な方かよ!」
「はーい、仕上げはおかーあさーん」
「んぐ、ちがっお前母さんじゃな…!」
「(突っ込むとこずれてるし)…それじゃ恋人だからOKってことでいいっしょ」
「そういう問題じゃな…!ぎゃーっ!!」
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延々といちゃいちゃしてたらいいなというお話でした(あれ?)
仕上げは〜の台詞はお母さんと●っしょネタです^^;